恐怖☆恥骨結合離開 備忘録

愛息子出産時に恥骨結合離開になった時の事を記録に残します。

11日目 ~整形外科にて恥骨結合離開の診断~

自宅から最寄りの整形外科へ、朝一で行く事に。

最寄りといっても歩いて5~10分ほどの距離なので、

車いすを押してもらって通院。

歩道の段差とか、ちょっとした出っ張りとかで車いすがつっかかるので、その振動が痛い…

バリアフリー全然なってないじゃん。と車いすの立場になって初めて気が付きました。

 

整形外科に到着すると結構な人が待っていたけど、車いすは私一人。

どうしたんだろー、という目で見られている気がして少し恥ずかしかった。

 

すぐに診察の順番が来て、先生に診てもらうことに。

先生の部屋に入るなり難関が。

診察台が高くて、車いすから移動が辛い。

看護師さんに手伝ってもらって、何とか診察台に上って先生に診てもらえたものの、

産院退院直後だったら痛すぎて、この診察台に上ることも困難だっただろうなーと思った。

診察の次はレントゲン。

レントゲンの台は、診察台よりも高かった。

自分の背中の中央部分くらいまである高い台に、ゆっくーーり時間をかけて手伝ってもらいながら乗って撮った。

冷や汗!

 

レントゲンと問診の結果、骨は折れていないけど、予想通り恥骨部分が1㎝ほど離れてしまっていることが分かった。

恥骨結合離開であるとの断定をもらった。

 

”骨折とかと同じで、安静にすることしか治療方法がない”

ネットで調べていた通りの宣告をされた。

 

原因がはっきりしたので、辛いのは変わらないけれど、自分がすべきことが何なのかが明確になったのでその点では少し気持ちが軽くなりました!!

 

安静第一!安静、がんばるぞー