恐怖☆恥骨結合離開 備忘録

愛息子出産時に恥骨結合離開になった時の事を記録に残します。

7日目 ~車いすでお披露目会~

状態、大して変化なし。

 

ただ、ベッドからの状態起こし→車いすへの移動。のコツをつかんできた。

とはいえ、所要時間10分。

自分のトイレのタイミングを、ベビーの授乳に合わせる!

それだけに神経を回した。

 

この日は、義父母がベビーを我が家まで見に来ることになっていた。

絶対安静ではあるが、流石に寝たきりというのもなんだかなぁ。という気持ちで、

無理しない程度に、ということで車いすで団らんに参加することに。

当然みんなに気を使われましたが。

 

結果として、お披露目会をしていた4時間ほどの間、疲れはしたもののずっと車いすに座っていることができた。

もちろん常時ベルトは着用。

 

今日のこの”横にならない状態”が、どのくらい回復に影響するのかなー。なんて

少し心配ではあったけど、

悶々と布団の中で過ごしていた前日に比べると、意識がまぎれるというか、あっという間に時間を感じられた。

 

状態を変えなければ一応座っていられる、ということを確認できた一日なのでした。

 

とはいえ、解散後は気合を入れて絶対安静に戻ることに。

 

 

私の介護とベビーのお世話についてですが、

旦那さんの会社では”出産休暇”が取れたので休みを取ってもらってました。

でもそれも有限。

私は治るめどが立っていない。

どうしたらいいものか、だれがベビーのお世話をするのか。

ということで、母が職場に相談して、たまってた有休を1か月間フルで使ってくれることになりました。

「一番かわいい時なのに私がお世話しちゃって悪いわねぇ~♪」

なーんて、私に気を使わせないように言ってくれるおかんに心から感謝しました。

ありがとう、おかん。このご恩はいつ必ず返します!!

 

とりあえずのリミットは1ヵ月。

 

1ヵ月で歩けるようにならないと…途方もなく感じられる目標ができたのでした。