恐怖☆恥骨結合離開 備忘録

愛息子出産時に恥骨結合離開になった時の事を記録に残します。

1日目  ~出産終了~

破水から始まった出産は、

陣痛が始まってから8時間くらいのスピード出産となりました。

陣痛促進剤を最後の方で使ったのもあって、人並み以上に早かったかな?

最後いきみすぎて、ずいぶん裂けてしまった様でかなり中の方まで縫ってもらいました。

中は麻酔が効かないのでチクチク痛い。

「リラックスリラックスぅ~」なーんて声をかけてくれる優しい看護師さんたち。

リラックス~...なんてしようと思ってもできましぇーーーん泣

おしっこの確認をする。怖いし痛いし必死でクリアしたものの、その場から歩けず動けなくなり、車いすで部屋へ運んでもらいました。

おまた裂けてるし、産後の痛みについては友達やネットでリサーチしていたので、

「産後もやっぱり痛いのね」程度に思っていました。

 

部屋に着いてからは、痛み止めをもらい安静に。

何してても、何もしなくてもおまたが痛い。ベッドに寝ているのに、寝てるのすら苦痛。下半身がじんじんチクチク。

痛み止めはどうなった!!

 

トイレに行くのは、旦那に肩やら腕やらを借りて、ヨボヨボプルプルしながらようやく済ませる感じ。

(この時はまだよぼよぼでも歩けてた!)

下半身の痛みに加えて、貧血のようなふらつきが酷かったので、とりあえず買ってきてもらった菓子パンを口に入れて夕飯を済ませた。(普段の旺盛な食欲は皆無!)

旦那が帰った夜、痛すぎて自力でのトイレが不可能に近いことを悟る。

ベッドから起き上がるのには、足を動かすと激痛が走るのでつま先だけを使って15分かけて旋回していく感じで足を下ろし、そのままゆっくり起き上がる。

ベッドから立ち上がり、1歩前に…進めない!痛すぎて意識とは裏腹に足が出ない!!

とまあ、こんな状態だったので、

ナースコールをして座薬の痛み止めを入れてもらうことになった。

 

座薬のパワーは凄く、ゆっくりと立ち上がれるようになった。

 

幸いにも、産院では状況に応じて赤ちゃんを預かってくれるところだったので、

この日は別々に過ごすこととなりました。